2019年度生体ボリュームイメージング研究部会 研究会開催案内

------お詫び-----
せっかくのお越しありがとうございます。
今回、2/12に募集開始いたしましたが、僅か一日で定員に達してしまいました。
会場があまり広くないため、大変心苦しいのですが、募集を終了いたしました。



日本顕微鏡学会「生体ボリュームイメージング研究部会 2019年度研究会」

「CLEMその現状と今後の動向について」 今回は、3D-CLEM(光-電子相関顕微鏡法)について討論したいと思います。2次元でのCLEMは最近のSEMの発達でずいぶん楽になってきましたと思いますが、VolumeデータとしてのCLEMは、その有用性にもかかわらず現在も多くの技術的問題を抱えています。CLEMを考えたときには光学顕微鏡レベルでの観察時のレポーターの局在をどの様に電子顕微鏡下にRelocationするのかという点が、大きな課題となります。そこで今回は、現在のCLEMの研究動向を振り返ると共に樹脂包埋後のGFPの賦活化、もしくは樹脂包埋後にも蛍光をだす新しい蛍光プローブについてのご講演に加え、組織レベルでのCLEMを行った際の実際について、その体験を元に難しさと問題回避の工夫について伺いたいと考えています。
昨年は、ボリュームデータの解析に注目しましたが、今年度は、データの大元を作る上でのポイントについて考えていきます。 定員は40名程度と少なく恐縮ですが、東京での開催です。最後にミキシングトークの時間もとっております。先生方の研究の進展に繋がることを願っております。ふるってご参加ください。
(先端バイオイメージング支援プラットフォーム共催)

テーマ:「CLEMその現状と今後の動向について」
会場 日本電子大手町事務所(野村ビルの18階)(会場アクセス)
日時 令和2年3月9日(月)13:00~16:00 (受付開始12:30)

(定員40名 参加費 無料)

■ プログラム案(変更の可能性があります。)

13:00 - 13:10 進行・ご挨拶(太田啓介:久留米大)
1. 「CLEM技術の背景と現状(仮)」須賀三雄(日本電子株式会社 ) 13:10 ~ 14:10
(休憩10分)
2.「GFP等の賦活化の問題とCLEM」豊岡 公徳(理化学研究所) 14:20~14:50
3. 「Epon樹脂包埋試料によるIn-resin CLEM」 谷田以誠 (順天堂大) 14:50~15:20
4. 「組織における三次元CLEMの問題点と解決法」薗村貴弘(朝日大学) 15:20~15:50
Mixing talk 座談会+交流会 16:00~17:00
ノンアルですが、お茶とお菓子は準備したいと思います!

参加登録フォーム

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せっかくのお越しありがとうございます。
今回、2/12に募集開始いたしましたが、僅か一日で定員に達してしまいました。
会場があまり広くないため、大変心苦しいのですが、募集を終了いたしました。

お問い合わせ先

久留米大学医学部 先端イメージング研究センター

【住  所】 〒830-0011 福岡県久留米市旭町67番地
【電話番号】 0942-31-7541(代表)
【電子メール】 コンタクトフォームよりお願いいたします。