日本顕微鏡学会「様々な極微イメージング技術研究部会」第1回研究会のご案内

SSSEM 第一回研究会の前日に九州大学筑紫キャンパスにて、「様々な極微イメージング技術研究部会」第1回研究会が開催されます。両方に出席したいというご意見を伺い、SSSEMと連続で参加できるような日程にしております。

この研究会では参加費無料、事前登録不要とのことです。 ご興味のある方はご参加ください。


日本顕微鏡学会「様々な極微イメージング技術研究部会」第1回研究会    共催:九州大学超高圧電子顕微鏡室 HVEM研究会       日本金属学会九州支部・日本鉄鋼協会九州支部 材料科学談話会 世話人代表:波多聡(九州大学) 【本研究会の趣旨】極微イメージングの手法としては、電子顕微鏡に限らず、レーザー、放射光、および各種プローブを 用いた多種多様な技術が挙げられます。何れも急速に進展しており、それぞれの狭い専門手法にのみ目を向けていては、 世界最先端のイメージング研究を行うことが容易でなくなりつつあります。しかし、非専門家にとって他分野の現況を俯 瞰するのは容易ではありません。本研究会では、様々な先進イメージング関連の分野で活躍中の研究者に話題を提供いた だき、最先端イメージング技術とその応用について情報交換する場を提供します。それぞれの専門の枠を越えた議論によ って新しい観点やアイデアが生まれることを期待しています。 日 時:平成25年10月19日(土)13:00〜17:00 場 所:九州大学筑紫キャンパス総合研究棟C-CUBE 1階 筑紫ホール 参加費:無料 13:00-13:05 趣旨説明 波多聰(九大) 13:05-13:35 講演1 藤田克昌(阪大)「光学顕微鏡の最前線と関連技法の現状」 13:35-14:05 講演2 杉本宜昭(JASRI)「プローブ顕微鏡の最前線と関連技法の現状」 (休憩) 14:20-14:50 講演3 高橋幸生(阪大)「X線によるイメージング技術」 14:50-15:20 講演4 山崎 順(名大)「電子顕微鏡による原子レベル位相観察」 (休憩) 15:35-16:05 講演5 村田和義(生理研)「電子顕微鏡のバイオ応用」 16:05-16:35 講演6 佐藤和久(東北大)「収差補正TEMの材料応用」 16:35-17:00 総合討論

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おしらせ

第1回セミナーは10月20日です。